御霊信仰

鎮魂、慰霊が盛んに行われるようになるのは奈良時代の末期からです。

井上内新王の祟りによって、皇太子(後の桓武天皇)が病気になやまされたと考え、王の墓が改葬されて正式に御墓(天皇家の墓)とされました。

平安京の遷都(794年)も陰陽師(いわば占い師)に占われたことが原因になっています。

その陰陽師たちの活動もあり、貴族階級の中で怨霊(御霊)鎮魂が盛んになります。

863年には「御霊会」が催されました。これは、魂(御霊)が疫病を頻発させ、死者を多くしている原因であると考えられたためです。

陰陽師

10世紀後半になると、災害・疫病の原因は特定の個人の怨霊によるのではなく、漠然とした怨霊のためと理解されるようになりました。怨霊を追い出し鎮魂するために「御霊会」が行われ、「御霊神社」が建てられるようになりました。その一つが祇園祭(祇園御霊会)です。

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